日常生活、日本、中国、モバイル、適当に。。。


by shinichi.hakubi
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中国の携帯電話の生産能力は世界需要の80%に

■在庫が企業の収益力を圧迫している
中国国内で、携帯電話の生産を新規参入を計画する企業は40社を超え、既存の生産能力を合わせると世界の需要量の8割以上に当たる年産5億台を突破する見込みだが、販売低迷により各メーカーの稼働率が現在の約8割から5割ぐらいにまで低下すると予測されている。年間4千万台に上る在庫が企業の収益力を圧迫している。

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■新規参入メーカーは後たたない
2004年12月末時点、移動通信システムを監督する信息産業部が認可した生産メーカーは36社、生産能力は3億台を超えた。また、自社ブランドを樹立したいOEMメーカーや、大手通信設備メーカーの「華為」、家電メーカーの「長虹」、「創維」の他業種企業なども、新規参入を相次いで表明した。これらの過当競争よる業績悪化と、資本回収に対する懸念を示し、各投資者に対して携帯電話市場の潜在リスクが明らかになる。
中国の携帯電話の生産は、1999年の2千万台から急速に増加し、2004年に世界生産の約半分を占める2億4千万台に達し、6年間で11倍増となった。一方、国内の新規契約者数は2001年から4年連続で6千万台(表参照)と伸び悩んでいる。また、輸出の伸びが生産の伸びを下回るので、年間在庫量が少なくとも4千万台に及ぶと言われ、特に中国地場系企業の在庫が深刻さを増している。
技術力が乏しい地場系は機能面で差別化できず魅力的な商品が出せないため、在庫がだぶついているのようだ。携帯電話のプロダクト・ライフ・サイクルが短く、短期間で商品の価値がなくなるため、企業の収益力を圧迫する原因とされている。

■2005年も携帯販売は低調なのか
中国信息産業部は、2005年の携帯売低迷の理由について、現在、携帯端末の普及段階の終局面にあり、これ以上の市場拡大には大規模な買い替え需要が必要。ただ、カラー画面端末の販売増加を業界として期待していたものの、予想ほど販売が伸びなかったと同様に、主要購買層の手ごろの価格水準に達していないため、次世代携帯端末を導入しても買い替え需要がそれほど大きなものにならないだろうと、今年も販売低迷が続く見方を示した。

■中国主な携帯メーカ
・AmoiSonic(夏新)
・Bird(波導)
・DBTEL(迪比特)
・Kejian(科健)
・Konka(康佳)
・Lenovo(聯想)
・Panda(熊猫)
・TCL Mobile Communications(TCL)
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by shinichi.hakubi | 2005-03-04 10:34 | モバイル