日本で100万台突破したハイアールブランド家電製品
2005年 06月 25日
ハイアールの張瑞敏CEOは19日、愛知万博の中国館でメディアに対し、同社の自主ブランド家電製品は日本で100万台を超える販売業績を上げたと語った。日本の家電市場に進出している同社の製品で、自主知的所有権を持つ5キロ洗濯機は日本市場における販売量でトップの座にある。同社は愛知万博期間中の今月17-18日、現地会社による大型のテーマイベント「ハイアール・デー」を開催した。
ハイアールは銀座に看板を持っている唯一の中国企業である。張さんとは一回しか面識がないが、非常にしっかりしたリーダシップを持っている方。日本では三洋と協力し、家電を販売している。最近ではデパートに行くと、たまに見かける。高性能なものはまた販売されていないが、よいスタートとも言える。
中国では、家電以外携帯電話とノートパソコンななども製造販売している。日本の動きと今後の展開は非常に楽しみだ。
■三洋ハイアール
by shinichi.hakubi
| 2005-06-25 15:05
| IT